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グループディスカッションってなんや?

 グループディスカッションとは、学生をグループ分け(ランダムに)し、企業側が出すテーに沿って企画・立案をグループ全員で考え、まとめた用紙を提出するというもの(プレゼンテーションすることもある)のことをいいます。 例えば、旅行業界などで出されるテーマには「若者が行きたいと思える温泉旅行のプランを企画しなさい。」や出版社では「〜をターゲットのした雑誌を企画しなさい。」などがあります。ここでは、ディスカッションにおける採用担当者の見解と対策を紹介していこうと思います。

1・グループディスカッションは社内会議を想定している!
                      〜判断基準はどこにある?〜


 グループディスカッション(以下GD)の一般的にいわれる基準は「社内会議を想定して見ている」という表現をされます。では社内会議に見立ててどんな視点で判断するのでしょうか?
 まず知って欲しいことは、社内会議(プロジェクトの進行)するにおいて、どの企業でも当てはめることができる4つの原則があります。

 ここに採用担当者の視点(基準)のヒントがあるんです。 4つの原則とは「目的・創造・実現・効果」の4点。プロジェクトを進めるためには、当然チーム全員が同じ目的を持ってなければいけません。また、その目的を達成させるための手段(プロジェクト内容)はオリジナリティーなもの(創造)で、かつ現実に可能(実現)なもの(物理的にも経費的にも)でなければいけません。尚且つ必ず利益が上がる(効果)ものに仕上げることが大切なんです。(これは仕事の基準であって、GDの基準ではないですからね。)では、この4つの視点を採用担当者はGDにおいてどのように見ているのかを紹介していきます。

1目的性
 何のためにその企画を行うのか?その目的が明確でありチーム全員がその目的を理解しているかを確認します。 GDには必ず「テーマ」があります。「なぜこのテーマになったのか」という企業側の意図が必ずあるので、それをグループ内で確認しあうことが大切。

 企画に対する提案は千差万別でも、テーマ(目的)は必ず同じでないとマズイですよ。企業がそれをテーマにした意図は、採用担当者が説明してくれるから、必ずそれをGDを始める前に全員で確認するようにしましょう。目指す目的がバラバラなディスカッションはただのお喋りとココロエヨ!

2創造性
 テーマに添った提案を全員で出し合うことが大切です。自分自身が提案しなければ採用担当者は判断の仕様がありません。だから率先して発言するようにしよう。
 ただし単なる「お喋り」では意味がないので「テーマに添う・内容がある(論理性)・簡潔に」を心がけた発言を心がける。(簡単に言うと、方向性に添う議論を展開してねっていうこと

3実現性
 企業のプロジェクトは「絵に描いた餅」で終わったらダメです。あらゆる点から検討して必ず実現できるものでないとダメなんです。でもGDは、これに当てはまりません。
 そうです「絵に描いた餅」で終わってもいいんです。もちろん様々な意見を、あらゆる点から検討して「出来る限り可能な企画」を提案することは必要ですがね。(問題解決能力)。でも「100%実現できることでなければ・・・」というプレッシャーを背負ってGDに挑む必要はマッタクありません。

 なぜなら、1時間程度の会議で必ず現実になるプロジェクトを仕上げることなんか不可能ですからね・・・。実行できる意見のみを出し合うことに集中しすぎると、現実味のある(面白みの無い)ことしか浮かばない可能性があるから、ここはあまり考ずオリジナルな企画を作っていきましょう。

4効果性
 効果そのものが「現実的」であるかどうかを考える必要はありません。でも現実的ではなくても、最終的にはチーム全員で期待する効果はしっかりとまとめておくようにしておきましょう。
 効果も「想像の中(現実に近いほうよいが)」でOKです。採用担当者は100%の効果を期待してる訳ではありません。全員で結論を導き出したかどうかを確認したいんです。

 以上4つをまとめると「GDはチームの目的が統一されていて、その同じ目的に向かい、おもしろい提案をたくさん出す。それらをまとめることによりひとつの企画を作成し最終的にどのような効果をもたらすかを導き出す」ということになります。この流れがスムーズに行われているかどうかが「GDの基準」になるといえるます。単なるおしゃべりにならないように、この流れはしっかりと抑えておいてくださいね。