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自分軸を持とう!

 前項から「自分軸」という言葉が出てきていますが、自分軸ってなんでしょう?どうやって見つけるのでしょう?というところをここで紹介していきたいと思います。「主体的」を発揮するための自分軸、これが就職活動のすべての基本(社会人としての基本と言ってもいいでしょう)になるのでしっかり確認しておいてください!

 ではなぜ自分軸を確認しなければならないのでしょうか?それは「正しい企業比較」をするためなんです。
 自分軸とは「自分自身が主体的に動くための原動力」ということです。自分の能力を発揮するためには、主体的な行動力が不可欠になります。ここを確認しなければ「企業比較」を外見で判断することができなくなるんですね。

 外見とは企業規模や年商、B to Cなどによる知名度の高い企業の順位でしか比較できなくなることです。恋愛に例えると、顔でしか相手のことを判断できないということになります。  入社してから何年勤めるかわからないですが、社会人としての第一歩を踏み出すステージで主体的な動きができる企業にいる人と、そうでない人の差はメチャクチャ大きくなります!外見を比較するのではなく、自分自身の価値観と企業とを比較し、そこからベストステージを探し出すためにも「自分自身の価値観=自分軸」を確認しておくことが大切なんです。
 では自分軸の見つけ方を紹介していきたいと思います。文章は長いですが簡単なことですからね!

 まず始めに「自分自身が喜びを感じることはなに?(興味のあること)」を確認してみてください。

 1つ目は「好きなもの(こと)や興味のあること」例えば「車が好き」「食べることが好き」「インターネット好き」「携帯電話が好き」などなど単純明快なものでいいです。
 2つ目は「喜びを感じるシーン(どんな生き方をしたいか)」です。例えば「人に貢献したとき」「勝負に勝ったとき」「人に頼られているとき」などなど極めて抽象的な言葉でいいです。 この2種類が「基本的な軸」だと考えて

@・好きなもの(こと)や
興味のあること
A・喜びを感じるシーン

上記のような表を作成し、思いつくままに箇条書きしてみてください。
 これが「大きな自分軸」になります。
 最初は、複数を大きな「軸」を持てばいいんです。なぜなら、業界研究を進めていく中で最終的にどの軸をメインにするか判断をすればいいからなんです。

 概ね軸が決まっている学生からすれば、ひとつの自分軸を発見することができるかもしれませんが、まったく方向性をつかめてなくても、最初から絞らず複数の軸をもって活動した方が幅が広がっていいんです。概ね決まっている学生も、それ一本だけに最初から絞らず第2・第3の「@・A」を挙げといた方が幅が広がっていいですよ!
 では次に「大きな軸を細分化〜Aの細分化〜」してみましょう。

  例えば「人に貢献したとき」に喜びを感じたとしましょう。しかし「人に対する貢献の仕方」はひとによって様々ですね?「人に直接貢献したい。」や「自分の発明した物を身近に使用してもらいたい。」など「貢献する」という中にも各個人価値観は違います。
 そう、今度は自分自身が「どんな貢献の仕方をしたいのか」を考えればいいんです。これも最初は複数あってもOKです。

 例えば「概ね方向性の決まっている学生」の場合で「車が好き(@)」で「人に貢献したい(A)」という2人の学生がいたとしましょう。Aを細分化する中でAは「自分の作った車を乗ってもらえるとうれしい。」、Bは「自分がすすめた車に乗ってもらえたらうれしい。」ということに価値を感じていました。こうなると「貢献」を細分化すると同じ軸の中にいる2人でも、目指すべき方向性が違うのがわかりますね。

 この2人の学生の業種を簡単に言うならAは「新車開発」、Bは「販売店」ということになります。まあ、 こんなに簡単に方向性を決められことはないと思いますが・・・。だから心配しないでください。

 すぐに「方向性が定まらない学生」はこう考えましょう。
  「車が好き(@)」で「人に貢献したい(A)」もしこれだけなら、視点を変えて「車に関わることのできる業界・職種はどのようなものがあるのか」を調べればいいんです。
 例えば「デザイン」「エンジン開発」「直す」「走らせる」「売る」「環境対策」「安全対策」など。こんなふうに視点を変え、どんな職種が世の中には存在してるのかを調べ、各職種の研究をすることで、自分自身どの職種に対し興味を持つことができるかを確認ればいいんです。
 これなら「自分自身が喜びを感じる貢献の仕方」を探すことができます。(軸を複数持つ学生に関しては、これを軸の分だけ繰り返すことで方向性を定めていけばいいんです。)
 どうでしょうか?「職種探し〜研究」をすることで、自分の軸を見出すこともできます。ですから社会に出て、どんな関わり方をしたらいいのかわからない学生も心配することはありません。

  「軸」は決して「どのような業界で仕事をし、どのような成功を収めたいのかを具体的に示す」ということではないんです。自分自身が純粋に喜びを感じること、好きなことを考えることなんですね!
 自分軸は就職活動の最初から最後までずーっと必要なものですん。そんなに時間がかかることではないんで、友達とわいわい喋りながら考えてみましょう!